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胎児・赤ちゃんへのクラシック音楽の効果とは?

執筆者の写真: 櫻井領子櫻井領子

皆さん

いつもどのような音楽を聴いていますか?


JPOP

アニソン

ロック

ジャズ

クラシック


教室ではクラシックだけではなく

いろいろなジャンルの音楽をピアノで弾けるように

指導しています


12月のクリスマスコンサートでは

生徒さんの選んだ曲にチャレンジして頂いています

先ずは音楽を楽しんでもらえるのが目的です♡


本題です

音楽と脳科学についての勉強をはじめて

なるほど!と

納得する内容も度々でてきます

今回はクラシック音楽

特にモーツァルト効果はよく知られていますが

はっきりと

現在までに効果の実証はできていません

脳の実験結果からは

モーツァルトの曲を聴いているときに

心地の良いときにでる脳波が出ているとのこと


また

脳科学の発展によって

クラシック音楽の様々な効果が実証されています


胎児9ヵ月ころ~聴覚が発達するころです

脳内で音楽やおとを聞き分けていて

右半球で安らぎや快適さを感じるそうです


お勧めはモーツアルト風の長調(明るい曲)が

心地よく効果があるようです

胎児のときから

明るい曲は右半球を刺激し短調(暗い曲)を

左半球を刺激し知と情、両方の開発を助けましょう


赤ちゃんにお勧め曲の中には

「きらきら星変奏曲」があります


中高生の課題にだした曲です

テーマとバリエーション12曲を

「みんなで演奏してみよう!」

オンラインステージの初の試みです


12月にはYouTubeで公開しますので

ぜひ聴いてください♪


結局のところ

聴いて心地よくて

赤ちゃんやお母様の好きな曲を聴くのが

一番いいのではないでしょうか?


お勧めリスト

胎児編
ホルン協奏曲 第1番~第1楽章
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」~第2楽章
弦楽四重奏曲 第17番「狩」~第1楽章
ディヴェルティメント 第17番~第3楽章
交響曲 第41番「ジュピター」~第3楽章
クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581~第2楽章
ピアノ協奏曲 第27番~第2楽章
ロンド ニ長調 K.514
ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191~第1楽章
フルートとハープのための協奏曲~第2楽章
交響曲 第35番「ハフナー」~第2楽章
ピアノ協奏曲 第21番~第2楽章
赤ちゃん編
ピアノ協奏曲 第26番「戴冠式」~第2楽章
ホルン協奏曲 第2番~第2楽章
ピアノのためのロンド
交響曲 第35番「ハフナー」~第2楽章
ピアノ協奏曲 第24番~第2楽章
クラリネット協奏曲~第2楽章
ディヴェルティメント 第17番~第3楽章
ピアノ・ソナタ 第12番~第2楽章
オーボエ四重奏曲~第1楽章
ピアノ・ソナタ 第16番~第1楽章
トルコ行進」
きらきら星変奏曲
 
 
 

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